これまでの導入経験より、資格確認端末は、CPUが高性能でないと
顔認証ができない事が分かりました。
例えば、本番環境で CPUが性能の低い Celeron 6305 のPCで
動作確認したところ、顔認証の処理が遅くタイムアウトとなり
顔認証が正常にできませんでした。
理由:
資格確認端末側でマイナンバーカードの処理、カードリーダーの制御等
の重い処理を行っているからです。
厚生労働省の「資格確認端末として推奨される要求仕様」では、CPUは
下記になっています。
・ノート: Core i3 8145U 以上
・デスクトップ: Core i3 8100T 以上
つまり第8世代のCore i3 以上の性能のCPUが必要です。
第8世代のCore i3 以上との事ですが、より高性能のCPUに
した方が顔認証の処理が速くなり、患者様をお待たせしません。
Core i5 以上のCPUの選択が望ましいと考えます。
弊社では、CPUは安くて速い AMD Ryzen 5 をご提案します。
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