【医療機関向け】令和8年度(2026年)「外来医療等」報告・調査ポータルの重要なお知らせ

Tablet displaying a rising line chart beside patient charts and a pen

日々の診療業務、大変お疲れ様です。
行政や厚労省から様々な通知が届く中、新たに「外来医療等」に関する調査・報告の通知(2026年度版)を確認し、「自院は対象なのか?」「具体的に何をすればいいのか?」と詳細をお探しの医療機関様も多いかと思います。

今回は、特設サイト(https://www.gairai.jp/2026/top.html)にて告知されている「外来医療等」に関する通知の概要と、対応のポイントを分かりやすく解説いたします。
期限間近になって焦らないよう、ぜひ早めの確認をお願いいたします。

2026年度「外来医療等」に関する通知の概要

今回の通知は、地域の外来機能の明確化や、医療提供体制の現状を把握するために実施される重要な調査・報告手続きに関するものです。
特設ポータルサイトでは、本年度の実施要領やマニュアル、データ提出のためのフォーマットが公開されています。

自院は対象?対象となる医療機関と報告内容

まずは、自院が今回の対象医療機関に該当するかどうかを確認しましょう。

対象となる医療機関
サイト上の要件をご確認ください。(※一般的に、無床クリニックや特定の要件を満たす病院などが対象として指定されるケースが多いです。通知書が届いている場合は原則対象となります)

主な報告・調査内容

外来患者の受け入れ状況・実績

医療機器の保有状況や、実施している検査・処置の内容

地域医療連携における自院の役割(紹介・逆紹介の状況など)

報告・提出の3ステップ(ポータルサイトの活用)

実際の報告・データ提出は、原則として専用のWebシステムを通じて行います。手順は以下の通りです。

ステップ1:ポータルサイトへのログイン
特設サイト(gairai.jp)にアクセスし、送付された通知書に記載されている「医療機関コード」や「初期パスワード」等を使用してログインします。

ステップ2:調査票(エクセル等)のダウンロードと入力
ログイン後、指定の調査票(フォーマット)をダウンロードします。
レセコンや電子カルテのデータを参照しながら、必要な実績数や設問を入力してください。

ステップ3:データのアップロード(提出)
入力が完了したファイルを、再度システム上にアップロードすれば提出完了です。
※提出期限:令和8年(2026年)〇月〇日(〇)まで(※実際のサイトの期日に書き換えてください)

よくある質問とお問い合わせ窓口

「システムのログインパスワードが分からない」「入力方法で迷っている」といった場合は、特設サイト内に充実したFAQ(よくある質問)や操作マニュアルが用意されています。

どうしても解決しない場合は、サイト内に記載されている専用のコールセンターやサポート窓口へお問い合わせください。
※受付時間帯によっては電話が混み合うことが予想されるため、余裕を持った対応をおすすめします。

【まとめ】

外来医療等に関する報告は、地域において自院がどのような役割を担っているかを示す大切な手続きです。
日常業務でお忙しい中でのご対応となりますが、まずは特設サイトへアクセスし、スケジュールと対象範囲の確認から始めてみてください。

詳細な要領やマニュアルのダウンロードは、以下の特設ポータルサイトよりご確認いただけます。

2026年度 外来医療等 特設サイト(トップページ)

【おさらい】「オンライン資格確認」とは?医療機関が再確認しておきたい基礎知識とメリット

Visitor presenting an identification card at a clinic reception kiosk

マイナンバーカードを用いた「オンライン資格確認」は、今や多くの医療機関で日常的な業務として定着しています。
しかし、日々の業務に追われる中で、「新しく入ったスタッフに制度の目的をうまく説明できない」「どうしてこのシステムが必要なのか、改めて基礎を確認しておきたい」とお考えの医療機関様も多いのではないでしょうか。

今回は、スタッフ研修や院内での知識の再確認に役立つよう、厚生労働省の公式ページをもとに「オンライン資格確認の仕組みとメリット」を改めて分かりやすく解説します。

「オンライン資格確認」とは?(改めておさらい)

オンライン資格確認とは、マイナンバーカードのICチップ、または健康保険証の記号番号等により、オンライン上で患者様の「加入している医療保険」の資格情報がその場で確認できる仕組みのことです。

支払基金・国保中央会と医療機関をセキュアなネットワークで結び、リアルタイムで最新の保険資格を照会することができます。これにより、「有効期限切れの保険証だった」といった資格過誤によるレセプト返戻を防ぐことが可能になりました。

医療機関にとっての3つの大きなメリット

改めて、医療機関側にとってどのような業務改善メリットがあるのかを確認しておきましょう。

1. 保険証の入力手間削減と「返戻」の防止
これまでは受付スタッフが保険証を目視で確認し、レセコンへ手入力する必要がありました。オンライン資格確認では、最新の保険資格情報が自動的にシステムへ取り込まれるため、入力の手間が大幅に削減されます。また、入力ミスや「資格喪失後の受診」によるレセプトの返戻(差し戻し)リスクが激減します。

2. 薬剤情報・特定健診情報の閲覧による医療の質向上
患者様の同意が得られた場合、過去に処方されたお薬の情報や、特定健診のデータを医師が診察室のパソコン等で確認できるようになります。
これにより、お薬の飲み合わせ(禁忌)の確認がスムーズになり、初診の患者様であってもより安全で適切な医療を提供することが可能になります。

3. 「限度額適用認定証」の自動連携
高額療養費制度を利用する際、これまでは患者様自身が事前に「限度額適用認定証」を申請・持参する必要がありました。オンライン資格確認で患者様が同意を行えば、システム上で限度額の情報が確認できるため、事前の申請手続きなしで限度額を超える支払いが免除されます。これは患者様にとって非常に大きなメリットであり、窓口での説明や事務手続きの負担も軽減されます。

院内スタッフで再共有したいポイント

システムが導入されていても、患者様にスムーズに利用していただくためにはスタッフのお声がけが欠かせません。

「マイナンバーカードはお持ちですか?」と積極的にお声がけする

顔認証付きカードリーダーの操作に戸惑っている方へのお手伝い

「お薬の情報を提供していただくと、より安全な診療につながりますよ」といった、同意へのメリット説明

こうした患者様コミュニケーションの基本を、改めて院内で共有しておくことをおすすめします。

【まとめ】

オンライン資格確認は、単なる「受付のデジタル化」にとどまらず、医療の安全と質を向上させるための重要なインフラです。
スタッフ全員がその仕組みとメリットを正しく理解し、患者様へのご案内に役立てていきましょう。

より詳細な制度の背景や各種資料については、厚生労働省の公式ページにてまとめられていますので、ぜひ一度目を通してみてください。

厚生労働省:「オンライン資格確認」について

あなたのパソコン、デスクトップが「物置」になっていませんか?パフォーマンスが落ちる本当の理由

散らかったデスクトップ画面の写実的な写真

「とりあえずデスクトップに保存しておこう」
「よく使うファイルだから、目のつくところに置いておきたい」

毎日の業務や作業の中で、ついついやってしまうこの習慣。気がつけば、デスクトップ画面がアイコンで埋め尽くされ、「物置」状態になっていませんか?

実はこの「デスクトップにファイルをたくさん置く」という行為、あなたのパソコンの動作を遅くしている最大の原因かもしれません。

今回は、なぜデスクトップにファイルを置くとパソコンのパフォーマンスが落ちるのか、その本当の理由と、今日からすぐにできる簡単な解決法をご紹介します。

なぜ遅くなる?デスクトップにファイルを置いてはいけない「2つの根拠」
パソコンの仕組み上、デスクトップは他のフォルダ(ドキュメントやピクチャなど)とは全く違う「特別な場所」として扱われています。

  1. デスクトップ上のデータは「常にメモリを消費」している
    パソコンのシステム(WindowsやMac)は、ユーザーがいつでも瞬時にファイルを開けるように、デスクトップ上にあるすべてのアイコンやファイル情報を常にメモリ(一時記憶領域)に読み込んでスタンバイしています。

ファイルが数個なら問題ありませんが、数十個、数百個と増えていくと、ただ表示させておくだけでパソコンのエネルギー(システムリソース)を無駄に消費し続けてしまいます。結果として、他のアプリを動かすためのパワーが不足し、動作が重くなってしまうのです。

分かりやすい例え:
パソコンの「メモリ」は「作業机」と同じです。机の上(デスクトップ)に書類が山積みになっていると、新しい作業をしようにもスペースがなくて非効率ですよね。書類は「引き出し(フォルダ)」にしまって、机の上は常にまっさらな状態にしておくのが一番作業が捗ります。

  1. 起動時や画面切り替え時の「読み込み(レンダリング)」に時間がかかる
    パソコンの電源を入れた時、画面にデスクトップが表示されます。この時、パソコンはデスクトップ上にあるすべてのファイルのアイコン画像や中身のプレビューを一生懸命読み込んで、画面に描画(レンダリング)しています。

デスクトップにファイルが散乱していると、PCが立ち上がってから快適に操作できるようになるまでに余計な時間がかかります。「最近、パソコンの起動が遅いな…」と感じている方は、これが原因の可能性大です。

今日からできる!デスクトップを綺麗に保つ「4つの解決法」
原因がわかったところで、パソコンの動作をサクサクに戻すための具体的なアクションプランを見ていきましょう。

解決法1:適切な「専用フォルダ」へ移動する
まずは、今デスクトップにあるファイルを、本来あるべき場所へお引越しさせましょう。

文書やエクセル、PDF ➔ 「ドキュメント」フォルダへ

画像や写真 ➔ 「ピクチャ」フォルダへ

動画 ➔ 「ビデオ」フォルダへ

これだけで、デスクトップは驚くほどスッキリし、パソコンへの負担は劇的に減ります。

解決法2:「とりあえず保存」用の一時フォルダを1つだけ作る
「ダウンロードしたファイルをいちいち分類するのは面倒くさい!」という方におすすめなのがこの方法です。

デスクトップに「一時保存」や「Inbox」という名前のフォルダを1つだけ作りましょう。未分類のファイルはすべてそのフォルダに放り込み、デスクトップ画面に直接ファイルを置くのを防ぎます。そして、金曜日の夕方など、週に1回だけその中身を整理・削除するルールにすれば、無理なく綺麗さを保てます。

解決法3:よく使うものは「ショートカット」を活用する
「どうしてもデスクトップからワンクリックで開きたい」というファイルやフォルダがある場合は、データ本体を置くのではなく「ショートカット(Macの場合はエイリアス)」を作成してデスクトップに配置しましょう。

ショートカットはデータ容量が数KBと非常に小さいため、本体を置くよりはるかにパソコンに優しいです。また、よく使うアプリはデスクトップではなく、画面下の「タスクバー(MacはDock)」にピン留めしておくのが最もスマートです。

解決法4:「検索機能」を使ってファイルを探すクセをつける
ファイルを目視で探すためにデスクトップに並べている方は、「検索」を活用する習慣に切り替えましょう。

Windowsの場合: Windowsキー + S で検索バーを開く

Macの場合: Command + スペース でSpotlight検索を開く

ファイル名の一部を打ち込むだけで一瞬でファイルが見つかるため、わざわざデスクトップに置いておく必要性がなくなります。

まとめ:デスクトップの綺麗さは、仕事のスピードに直結する
デスクトップにファイルを置かないことは、パソコンのパフォーマンス(処理速度)を上げるだけでなく、あなた自身の「ファイルを探す時間」を削り、作業への集中力を高める効果もあります。

「最近パソコンが重いな」と感じたら、まずはデスクトップの整理から始めてみませんか?
数分のお片付けで、毎日の作業が驚くほど快適になりますよ!

オン資でのShift_JIS範囲外の漢字

医療機関等でレセコンをShift_JISで使っている場合の話です。

簡単に言うと、オン資でのShift_JIS範囲外の漢字は、
Shift_JIS範囲内の漢字に変換されてレセコンに返されます。

例:

 髙(ハシゴダカ)→高(クチダカ)

 﨑(タツサキ)→崎(ダイサキ)

 濵(ハマ)→濱(ハマ)

処理の説明を以下に示します。
オン資(オンライン資格確認システム)からの結果データに
Shift_JIS(JISの第一準、第二水準)範囲外の漢字が存在する場合は、
資格確認端末の連携アプリがShift_JIS範囲内の漢字に変換し
資格確認端末の共有フォルダの結果ファイルに書き出します。
その後、レセコンがこの共有フォルダの結果ファイルを取得します。

運用については、レセコンでは変換後の漢字、例えば高(クチダカ)を使ってもらう事をお勧めします。

Panasonicカードリーダのネットワークエラー103対処の問題切り分け

オン資を導入したクリニック様より
Panasonicカードリーダーで
ネットワークエラー エラーコード103が多発する問い合わせがありました。
製造元のPanasonicに問い合わせを行い上記の発生が出なくなった
経緯と問題の切り分けをお伝えします。
【切り分け】
エラーが発生するタイミング
1.パソコンが起動しネットワークに接続するタイミング
2.カードリーダー自身が待機中になるタイミング
【考えられること】
この二つの誤差がありネットワークエラー103が発生する。
【対処】
1.パソコンが起動しネットワークに接続する時間を計測
2.1番を基準にカードリーダーの待機中になる時間に併せる
【結果】
ネットワークエラー103の発生が減少しました。
【総括】
原因を精査するのに時間を要します。
同様の現象でお困りがございましたら
オン資導入約40クリニックの実績のある
株式会社オープンスターへ一度お問い合わせください。
ご覧いただきありがとうございます。

オンライン資格確認端末にオンライン請求のセットアップ

オンライン資格確認端末でオンライン請求セットアップや
医療機関再審査等請求ファイル作成ツールをセットアップするとき、
初期画面において選択ボタンが表示されない場合は「TAB」キーを
クリックすることにより選択肢ボタンが表示されます。


ご覧いただきありがとうございます。